みなさん、こんにちは。
本日も高知県須崎市の観光漁業センターから釣り情報をお届けしています。
さて、コロナウイルスの影響で本日4月7日にも政府が緊急事態制限を出す可能性が高まってきました。
緊急事態制限が出ると、いったい我々の生活にどのような影響がでるかまだ未知数です。
どうか皆さま、ウイルスに負けぬようご自愛ください。
さて、ここ高知県の土佐湾に出陣したオッカム船長から3月25日の釣果報告が届きました。
当日は少し風と波がありましたが、釣りには影響がないほどで、須崎港を出て東周りへ向かい、横波半島沖方面で釣り開始。
海底の魚群の反応をみてみると、かなりの反応。
これは期待できると釣り始めるが、全く針に掛らない様子。
アジじゃないのかな?と転々と場所をかえて釣ってみましたが、
何度やっても何度場所をかえても釣れません。 たまに当たっても追い食いせず、単発でアジが釣れるのみ。
オッカム船長も首をひねるこの状況。
どうやらこの時期特有の瀬戸内海側からの冷水の流入が原因しているのではないかとのことです。
そして、もう一つ問題なのは、ラインに絡みついてくる藻みたいなゴミ。
例年はもう少し遅くから流れ出すのですが、今年は暖冬だった影響で2月ごろから流れ始めていました。
これがなかなかやっかいで、ラインに爪を立てて取らないとなかなか取れません。
私自身も今年の冬はタイラバに精を出していましたが、この藻にだけは閉口してしまいました。
さて、そんな悪条件のなかで釣れたのがこれら。
イラがいます。珍しい・・・
なかなか渋いです。レンコダイがいるところを見ると水深100m前後まで行っていたことがわかります。
シイラにエソにサバフグ。サバフグおいしそうです。
私事ですが、この冬にサバフグを食べだしてからというもの、
サバフグにハマっております。ドクサバは怖いけどクロサバフグとシロサバフグは最高です。
↓オッカム船長の情報↓
出船時間などの詳しい情報はこちら。ページ中ほどの「船釣り(エサ釣り)」です。
要予約で1人8000円で1名から出船可能です。
オッカム船長自身の釣果紹介ページはこちら。
オッカム船長の電話番号:090-8979-1880
出船場所はこちら↓
また、須崎ではコマセを使ったハタやマダイ、アジ釣りのほかに、タイラバの遊漁船も行っております。
現在乗っ込みの季節は70cmを超える巨大マダイがタイラバで上がる季節。タイラバに興味のある方はこちらから。
要予約となっております。
大鯛で有名な須崎ですが、実はもともと有名なのは沖磯。
毎日、50cm近いグレやイシダイが上がってます。
多くの沖磯をカバーしている須崎観光漁業センターでは渡船も行っておりますので、おいしいグレを釣りにぜひ来てください。
渡船に関してはこちらから。 渡磯は予約は必要ありませんので、当日そのままお越しください。