おはようございます。
毎日暑い日々が続いておりますが、明日から日本列島には台風が上陸します。
これで少しでも涼しく、また水不足が心配されている地域には少しでもダムへの給水がされればいいのですが・・・
何事も準備が大切です。今のうちにそれぞれ台風に備えましょう。
さてさて、少し日がさかのぼりますが、我らがオッカム船長からいろいろと情報が届いたので、お送りします。
第一弾はタイトル通りすさまじいファイトとやり取りだったようです。 7月1日の釣果です。
場所はなんと、水深650m!!! アレ、いつもと水深の桁が違いますね・・・65mではありません。
水深 650メートルでの 流し釣りです。
釣り場に到着して早速釣り開始。
2時間ほど 流してみたが 何も当たらず 、また魚の気配もまったくなく、あきらめて、もっと深い所に移動したそうです。
今度は水深1200 M で流し釣りです 。
1200M!!
そこで30分くらい流していると 一投目で竿 は円を書くように 曲がり 上がってきた のはカツオ!
その後も何匹か釣れ続くカツオ。大きさは 約3 kg前後。おいしそう。。。
その後30分ぐらい経つと、 二本出していた竿が 同時に 曲がり 、ラインがどんどん引き出される!!
かかった瞬間、オッカム船長は キハダマグロを確信!
かかった瞬間からガンガンラインを出していき、両方の竿とも 150 M ぐらいラインを出したところで、 巻き上げ開始!
最初の100mは順調に巻いてきたものの、水深50 M ぐらいの所で、 お互いのラインが絡み、 片方あえなくラインブレイク!
もう一方の竿も あともう少しの水深20 m まで きたところで、不意の魚のダッシュでラインブレイク・・・・・
それから10分後。
今度は今まで体験したこと無いアタリが!!!
あまりにもすさまじい引きで 、竿は曲がった先から棒状になったまま ラインがどんどん 引っ張られあっという間に 300M!
さぁ、ここから反撃開始です。
40分ほどかけて 巻いてはだされ、巻いてはだされを繰り返したあと、
澄んだ群青色の海から あがってきたキハダマグロは超 巨大!!!
くるくる舞いながら ゆっくり上がってきてからは ピクリとも動かず もう死んでいるように見え、
船長とお客さんは同時 にギャフを打とう、と息を合わせて撃ち込んたその瞬間いきなり暴れだし、力いっぱいギャフと、ロープを引っぱったが、
マグロの巨体から繰り出されるパワーになすすべもなく、一瞬でギャフもロープも、
そして、竿もリールも全て引きずり込まれた・・・・・・
まさに大失敗、そして大損害・・・・・
船長とお客さん、二人してがっくり
しかし、ギャフまで打ち込んだので、20~30分すれば竿とリール付きでその辺に浮かんできそうなものですが・・・
意気消沈したその後。
なんとか釣り開始したオッカム船長とお客さんは、エビングを試してみると、キハダマグロが1回あたり 、今度は取り込み成功。
船長いわく小さなキハダ↓だったそうです。
私にとっては十分大きいサイズに見えますが・・・・
その後、12時半まで頑張ったそうですが、アタリがなく納竿としました。
結果はカツオ7本とキメジ1本シイラ多数でした。
自分としてはこの大きいシイラ一匹でも釣れれば満足なのですが・・・
とにかく、すさまじいポテンシャルを秘めた須崎の海。
百戦錬磨のオッカム船長をもってしても釣り道具まで引きずり込むマグロがたむろしています。
この夏はこんな釣りをしてみませんか?
↓オッカム船長の情報↓
出船時間などの詳しい情報はこちら。ページ中ほどの「船釣り(エサ釣り)」です。
要予約です。
オッカム船長自身の釣果紹介ページはこちら。
オッカム船長の電話番号:090-8979-1880
出船場所はこちら↓
また、須崎ではコマセを使った大アジのほかに、ラバーストリップと特殊なオモリを使ったタイラバと呼ばれるマダイに特化した釣りをする遊漁船や、沖合でハタなどの大型の根魚を釣るジギングなどの遊漁船サービスを行っております。
それぞれ興味のある方はこちらからのページをご参考ください。
これらの釣りは要予約となっております。
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