須崎の海、水深100mには花が咲いています

こんにちは!

いよいよ年の瀬が迫ってきましたね。

皆様は今年はいかがお過ごしだったでしょうか?

おそらく、コロナウイルスで一年の予定がめちゃくちゃになってしまった方々がほとんどではないでしょうか。

3蜜がはやり、閉鎖空間でのイベント等に制限がかかった中で、釣りなどのアウトドアは比較的安全な娯楽として

この機会に釣りを始めた方も多いのではないでしょうか?

2020年はいろいろと悲惨な年になってしまいましたが、2021年はぜひ良い年になってほしいものです。

 

さて、前置きが長くなりましたが、レンコダイ、またはキダイと呼ばれるきれいな鯛がいます。

桜色に黄色が入り、まさに華々しい色の鯛です。

水深50m前後にはチダイと言って、全身桜色のマダイに似た魚が釣れるのですが、水深80m以上に

なると、このレンコダイと言う桜色に黄色が入った魚の生息域になります。

 

昨日12月23日にヨシノマリーナリゾートから出船した船が水深130m付近で釣りをしたところ、

このような釣果に恵まれました。

 

レンコダイ  キダイ

以前より本サイトでも紹介してきましたが、ピンク色がかった体にシルバーと黄色が入り混じる非常に美しい魚(だと、WEB担当は思っています)です。

20cm前後の小型でもスーパーでは1匹250円~500円前後で売られていることが多いです。味は鯛らしくクセのない味で、どんな料理にも合います。

個人的には唯一、お刺身がちょっと淡泊すぎて物足りない感じがします。ちなみにヨシノマリーナリゾートさんのHPによると、干物がおいしいらしいです。

 

2つ目のクーラーボックスです。

レンコダイ  アマダイ型のそろったレンコダイに小さいアカアマダイが混じっています。レンコダイですが、非常に成長が遅い魚で、30cmまでになるのにもかなりの年数がかかるといわれています。

ちなみに、私WEB担当者個人の実体験からしても、20cm以下のレンコダイはよく釣れるのですが、30cm以上のレンコダイでいう中型は数匹、40cm以上の大型は

釣ったことがありません。まぁ、私が下手というのもありますが・・・

 

引き味は良く、掛かった瞬間から水面下10mくらいまでガンガン首を振って引いてくれます。

一つ難点を挙げると、例えばサバフグと比べると、水圧の変化に弱い魚で、釣り上げるとたいてい口から浮袋が出ていて、20cm以下の小さい

個体もリリースできないのが残念です。成長がゆっくりな魚なので、できれば逃がして大きくなったときにまた釣りたいのですが・・・。

 

年中、釣れるこの華々しい魚。

タイラバでもなんでもエビさえつけていればよく釣れるので、ぜひ釣ってみてください。

 

↓オッカム船長の情報↓

 

出船時間などの詳しい情報はこちら。ページ中ほどの「船釣り(エサ釣り)」です。

 

要予約で1人8000円で1名から出船可能です。

 

オッカム船長自身の釣果紹介ページはこちら

 

オッカム船長の電話番号:090-8979-1880

 

出船場所はこちら↓

 

また、須崎ではコマセを使ったハタやマダイ、アジ釣りのほかに、タイラバの遊漁船も行っております。

 

タイラバは寒くなったこれからがシーズン! 

冬場は70cmを超える巨大マダイがタイラバで上がる季節。タイラバに興味のある方はこちらから

要予約となっております。

 

大鯛で有名な須崎ですが、実はもともと有名なのは沖磯。

毎日、50cm近いグレやイシダイが上がってます。とくにグレやイシダイはこれからの季節一段と脂がのり、一年で一番おいしくなる季節。

多くの沖磯をカバーしている須崎観光漁業センターでは渡船も行っておりますので、おいしい寒グレを釣りにぜひ来てください。渡船に関してはこちらから。 渡磯は予約は必要ありませんので、当日そのままお越しください。

 

今回の釣り情報はいつもお世話になっております、ヨシノマリーナリゾート様から頂きました。