こんにちは!
皆さん、寒い中いかがお過ごしでしょうか?
こちら、高知県須崎市も寒波がきた影響で雪が降ったりしました。
一番寒い時期もまだまだ始まったばかり。
体調管理にお気を付けください。
さてさて、須崎市で1月16日土曜日、5年ぶりくらいのコマセ釣りに行ってきました。
出かけた先は須崎市の東側にある横浪半島の沖です。
横浪半島に久通という小さな港町があるのですが、その沖ということで、久通沖などと呼ばれています。
そこに土曜日、久しぶりとなるコマセ釣りに行ってきました。
仕掛けはメインラインがPE2号。
長さが30cmのアームの片テンビンにコマセカゴを付けて下に40号のオモリを付けます。
天秤の先には4号の幹糸を3ヒロ取ったさきに針一本。その針から1ヒロ上に枝針を一本の2本バリ仕掛けです。
エサはオキアミの一匹掛け。いまいち食ってこなかったりしたときは、状況に応じて2匹掛けにします。
現地到着。
風もほとんどなく、真冬にもかかわらず、暖かかったです。この感じが一日中続けばよかったのですが・・・・
8:30頃、早速釣り開始。
漁礁から少し離したところに止めます。そこで船長がいきなり3回ハリス切れ。
フグか、エソか、はたまた・・・?
そこで、コマセを詰め替えようと回収中の自分の仕掛けにいきなり何かヒット!
ガンガン下に突っ込む強烈な引きで50cmオーバーは間違いなし。
なんとかして上まで上げてきたのはこれ!
56cmのサゴシ。おそらく船長の仕掛けがスポスパ切られていたのは、これだと思います。
いい引きしました。わたくし、WEB担当の2021年ファーストフィッシュはサゴシでした。
その後、アジの群れが周ってきたらしく、船中ばたばたとアジが釣れ始めました。中には、ダブルで40cmオーバーのアジを
かけた方もいました。このままアジが釣れ続くかと思いきや、10分ほどでラッシュも終了。
ちなみに、私は36cmのアジを釣り上げることができました。
しかし、その後はぱったり釣れなくなりました。やはり数日前からの寒波が影響してるようです。
それでもベタ底で釣っていると、いきなり突っ込むような引き!
さっきのサゴシよりも重量感のある引きで、何度か竿がのされそうになりながら上げてきたのは50cm近いイトヨリ!
尾びれの上から黄色の線が伸びますが、それも入れると60cmオーバーですが、入れないと45cmでした。よく引きました。
それからまたアタリが止まり、しばしゆったりした時間が流れていきました。
正午ごろ、これまで穏やかだった海が一瞬で白波が立つようになり、すぐさま撤収。
穏やかな場所を見つけたさきで、カンパチとハマチを追加して終了となりました。
1月16日、土曜日の釣果です。
朝の8:30頃から昼過ぎまでの釣果です。
昼からの爆風がなければこの倍は釣れていたと思います。
ぜひ皆さまの須崎市観光漁業センターから出船されてみてはいかがでしょうか?
初心者の方や道具を持っていない方でも、タイラバでしたら道具の無料レンタルがありますので、
お気軽にお越しください。
須崎市観光漁業センターでは今回紹介したコマセを使った大きなアジ釣りのほかに、タイラバなどの遊漁船も行っております。
タイラバは寒くなったこれからがシーズン!
冬場は70cmを超える巨大マダイがタイラバで上がる季節。タイラバやコマセ釣りに興味のある方はこちらから。
要予約となっております。
大鯛で有名な須崎ですが、実はもともと有名なのは沖磯。
毎日、50cm近いグレやイシダイが上がってます。とくにグレやイシダイはこれからの季節一段と脂がのり、一年で一番おいしくなる季節。
多くの沖磯をカバーしている須崎観光漁業センターでは渡船も行っておりますので、おいしい寒グレを釣りにぜひ来てください。渡船に関してはこちらから。 渡磯は予約は必要ありませんので、当日そのままお越しください。
それでは皆様、今年も良い一年を!